★飲み放題:2時間(4人以上から) 全体のご利用時間は3時間です。 コースには、
【前菜5点盛】
小菅村の本わさび漬け 小菅村の刺身こんにゃく 高山のあげづけ 又は 高山の漬物ステーキ(きり漬) 他、旬の食材から2点
【野菜料理】
春野菜のグリル
【魚料理】
小菅村のよちよちヤマメの唐揚げ わさび入りタルタルソース添え
【肉料理】
飛騨高山の朴葉みそ 飛騨牛入り
【鍋料理】
なみへいオリジナル わさび鍋 (わさびが苦手な方は、最初にわさびを外すことができますのでご安心ください)
【〆】飛騨高山のそば
朴葉みそ&飛騨牛 朴木(ホウノキ)はモクレン科の落葉高木。その大きな葉である朴葉(ホウバ)は殺菌作用があるため、飛騨地方では古くから食材を包んだり、器代わりに使っていました。中でも「朴葉みそ」はカビが生えにくいという朴葉の特徴から、山中での携行食・保存食として誕生したいう説も伝わっています。 今月はその「朴葉みそ」に、ブランド和牛として有名な飛騨牛を合わせました。きめ細やかでやわらかく、豊潤な味わいの飛騨牛に朴葉みその香りを添えてお楽しみ下さい。 漬物ステーキ 漬物ステーキは、飛騨高山に古くからある家庭料理の定番中の定番。もとは極寒の地で凍りついてしまった保存食の漬物を解かすために、囲炉裏で朴葉に載せて焼いた料理法が始まりと言われています。 作り方は、白菜と赤かぶを合わせて漬けた飛騨地方の冬の保存食「切り漬」を焼いて、味噌やしょう油で味付けし、卵でとじて出来上がり!飛騨地方では家庭やお店によって味付けの違う人気メニューです! あげづけ 厚めの油あげに、あげの風味と旨味を十分に味わえる独自調合のタレで味付けされた、飛騨高山の食卓で愛されている郷土食材「あげづけ」。 通常より厚目のあげづけ用豆腐生地を、揚がり具合を見ながら低温から高温の二種類の油で火を入れていくため、人による手揚げにこだわっているそう。 東京ではあまり知られていませんが、某テレビ番組で紹介されて以来、ブームの兆しを見せ始めている、注目のご当地食材です!
よちよちヤマメ ヤマメはサケ目サケ科の魚で、生涯を川の上流域で過ごしています。体の横に小判型の模様があり、その美しい姿から清流の女王と呼ばれています。 実は小菅村は民間ではじめてヤマメの養殖に成功した村なのです!1965年に村の最上流部にある地区の酒井粠(さかい いわお)さんが10年の歳月をかけて確立し、その後日本各地にヤマメの養殖が広まり、現在も3軒の養殖場があります。 今月は、中でも体長12cm〜13cmの若魚「よちよちヤマメ」を唐揚げにしました。このメニューは平成24年に開催された「第1回大多摩B級グルメ大会」で準グランプリを受賞した逸品。清流で育った繊細な味を丸ごとどうぞ! 清流で育ったわさび ヤマメ同様、綺麗な水でしか育たないというわさび。多摩川の豊かな源流で、小菅村は山梨県内の生産量第一位! また地元の日喜屋さんが作るわさび漬けは手作り・無添加。酒粕の風味が香る本物の味をお楽しみ下さい。 こんにゃく こんにゃく芋は多湿にとても弱いため、水はけがよく傾斜のある畑が栽培に適しています。 90%が山林という小菅村は、多くのこんにゃく芋が最大斜度40度ともいわれる急斜面の畑(別名「掛け軸畑」)で育てられ、海の幸の代わりにこんにゃくを食べていたとも言われる程、お正月など、お祝いには必ず手作りされる程、欠かせません。 昔ながらの方法と手作業でこんにゃくを作り続ける日喜屋さんのこんにゃくを、素材の味をストレートに味わって頂けるようお刺身でご用意しました。
staff only
★飲み放題:2時間(4人以上から) 全体のご利用時間は3時間です。
コースには、
2200円の飲み放題(日本酒付/純米含3種から)、
3000円(日本酒付/純米以上8〜9種類から) のいずれかを付けることができます。
★飲み物の持ち込みOK!
地方から地元の飲み物を持ち込みたい方が多いため、飲み放題でないときも、持ち込みを可能にしています。持ち込みできるものは、瓶入りのものに限ります。(お店のものも1杯は飲んでくださいね!)
持ち込み代:750ml(ワインのボトル)までは1本1000円、それ以上は2000円
★4月のスペシャルコース 4000円(税込)★
【前菜5点盛】
【野菜料理】
【魚料理】
小菅村のよちよちヤマメの唐揚げ わさび入りタルタルソース添え
【肉料理】
飛騨高山の朴葉みそ 飛騨牛入り
【鍋料理】
【〆】飛騨高山のそば
■ 岐阜県飛騨高山市の特産品 ■
朴葉みそ&飛騨牛
朴木(ホウノキ)はモクレン科の落葉高木。その大きな葉である朴葉(ホウバ)は殺菌作用があるため、飛騨地方では古くから食材を包んだり、器代わりに使っていました。中でも「朴葉みそ」はカビが生えにくいという朴葉の特徴から、山中での携行食・保存食として誕生したいう説も伝わっています。
今月はその「朴葉みそ」に、ブランド和牛として有名な飛騨牛を合わせました。きめ細やかでやわらかく、豊潤な味わいの飛騨牛に朴葉みその香りを添えてお楽しみ下さい。
漬物ステーキ
漬物ステーキは、飛騨高山に古くからある家庭料理の定番中の定番。もとは極寒の地で凍りついてしまった保存食の漬物を解かすために、囲炉裏で朴葉に載せて焼いた料理法が始まりと言われています。
作り方は、白菜と赤かぶを合わせて漬けた飛騨地方の冬の保存食「切り漬」を焼いて、味噌やしょう油で味付けし、卵でとじて出来上がり!飛騨地方では家庭やお店によって味付けの違う人気メニューです!
あげづけ
厚めの油あげに、あげの風味と旨味を十分に味わえる独自調合のタレで味付けされた、飛騨高山の食卓で愛されている郷土食材「あげづけ」。
通常より厚目のあげづけ用豆腐生地を、揚がり具合を見ながら低温から高温の二種類の油で火を入れていくため、人による手揚げにこだわっているそう。
東京ではあまり知られていませんが、某テレビ番組で紹介されて以来、ブームの兆しを見せ始めている、注目のご当地食材です!
■ 岐阜県飛騨高山市のご紹介 ■
<歴史の面影が色濃く残る飛騨高山>
岐阜県北部にある高山市のことで、飛騨地方の中心にあるため、一般に『飛騨高山』と呼ばれ、江戸時代以来の城下町・商家町の姿が多く保全されています。代表的なものは高山陣屋。陣屋とは、江戸時代に郡代・代官が治政を行った場所で、御役所や郡代(代官)役宅、御蔵などの総称です・飛騨代官は安永六年(1777)に飛騨郡代に昇格し、当時3ヵ所あった郡代役所(関東・西国・美濃)と並んで幕府の重要な直轄領となりました。幕末には全国に60数ヵ所あったと言われている郡代・代官所の中で、当時の建物が残っているのはこの高山陣屋のみ。全国で唯一建物が現存する遺跡となっています。
<日本一!大きな市!>
高山市は周囲を長野、富山、福井、石川の4県と接しており、東西に約81km、南北に約55km、面積は東京都とほぼ同じ2,177.61km2と日本一広大な市です。面積の92.1%を森林が占め、山や川、渓谷、峠などが多く、標高差も2,700mを超えるなど、地形的に大きな変化に富んでいます。
<日本三大美祭・高山祭>
祭の起源は飛騨の領国大名金森氏の時代(1585年から1692年)、屋台の起こりは1718年頃といわれ、巧みな人形の動きを披露するからくり奉納や、仕掛けが施された戻し車など、匠の技を見ることができます。春の高山祭(山王祭)は日枝神社の例祭で毎年4月14日・15日に開催されますので、是非高山へ!
■ 山梨県小菅村の特産品 ■
よちよちヤマメ
ヤマメはサケ目サケ科の魚で、生涯を川の上流域で過ごしています。体の横に小判型の模様があり、その美しい姿から清流の女王と呼ばれています。
実は小菅村は民間ではじめてヤマメの養殖に成功した村なのです!1965年に村の最上流部にある地区の酒井粠(さかい いわお)さんが10年の歳月をかけて確立し、その後日本各地にヤマメの養殖が広まり、現在も3軒の養殖場があります。
今月は、中でも体長12cm〜13cmの若魚「よちよちヤマメ」を唐揚げにしました。このメニューは平成24年に開催された「第1回大多摩B級グルメ大会」で準グランプリを受賞した逸品。清流で育った繊細な味を丸ごとどうぞ!
清流で育ったわさび
ヤマメ同様、綺麗な水でしか育たないというわさび。多摩川の豊かな源流で、小菅村は山梨県内の生産量第一位!
また地元の日喜屋さんが作るわさび漬けは手作り・無添加。酒粕の風味が香る本物の味をお楽しみ下さい。
こんにゃく
こんにゃく芋は多湿にとても弱いため、水はけがよく傾斜のある畑が栽培に適しています。
90%が山林という小菅村は、多くのこんにゃく芋が最大斜度40度ともいわれる急斜面の畑(別名「掛け軸畑」)で育てられ、海の幸の代わりにこんにゃくを食べていたとも言われる程、お正月など、お祝いには必ず手作りされる程、欠かせません。
昔ながらの方法と手作業でこんにゃくを作り続ける日喜屋さんのこんにゃくを、素材の味をストレートに味わって頂けるようお刺身でご用意しました。
■ 山梨県小菅村のご紹介 ■
<小菅村ってどんな村?>
都心から2時間5分、秩父多摩国立公園内にあり、都内を貫流する多摩川の源流部に位置しています。東西14km、南北7km、総面積は5,265ha、標高は奥多摩湖面の530mから大菩薩連山の2,000mまでと高低差に富んでいます。森林が総面積の95%を占め、また、約3割にあたる1,630haが東京都の水源かん養林になっています。人口840人程、高齢化率は39%、8つの集落で構成されています。都心から80km圏内にありながら、ミズナラやブナなどの原生林、大型哺乳類や様々な野鳥、昆虫から可憐な野の花まで、豊かな自然が残る村です。
<源流にこだわった村づくり>
小菅村は多摩川と相模川の源流部にあたります。そのため、昭和62年から「多摩源流」を村づくりのキーワードとして、きれいな水を守るための下水道の整備や、ハイキングコースの整備、宿泊施設の整備などの村づくりを行なっています。
5月4日には村民が一丸となって作り上げる「多摩源流まつり」も開催!
毎年1万人を超える人で賑わいます。会場では小菅村だけでなく、多摩川流域の郷土芸能・郷土料理を堪能することができ、夜には山伏が点火して「日本一のお松焼き」が行われます。また、会場付近の上空に泳ぐ全長約200メートルの鯉のぼりも圧巻です!
<ヤマメとワサビの里>
村に住む酒井さんが、民間で日本一早くヤマメの人口孵化に成功したことをきっかけとして、村内でヤマメやイワナの養殖が盛んに行なわれています。
ヤマメの養殖と同様に、ワサビ栽培も盛んでその生産量は県内1です。