トピックス

2014年

12月の特集地域は
青森県津軽半島の上磯地域
(蓬田村・外ヶ浜町・今別町)
よもぎたむら・そとがはままち・いまべつまち


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12月の特集地域は青森県津軽半島の上磯地域(蓬田村外ヶ浜町今別町)です。

★忘年会のご予約も受付中です。
★飲み放題:2時間(4人以上から) 全体のご利用時間は3時間です。
コースには、
1200円の飲み放題(日本酒なし)
2200円の飲み放題(日本酒付/純米含3種から)、
2700円(日本酒付/純米以上全銘柄から) 
のいずれかを付けることができます。


★飲み物の持ち込みOK! 
地方から地元の飲み物を持ち込みたい方が多いため、飲み放題でないときも、持ち込みを可能にしています。持ち込みできるものは、瓶入りのものに限ります。(お店のものも1杯は飲んでくださいね!)
持ち込み代:750ml(ワインのボトル)までは1本1000円、それ以上は2000円
 

12月のスペシャルコース 3800円(税込)

※変更になる場合もございますので、ご了承下さい。

【前菜5点盛】
1. 今別町(いまべつまち)産 エメラルドもずく
2. 今別町郷土料理 あづべ汁
3. 外ヶ浜町(そとがはままち) 珍味 
 (タコ燻製・茎わかめのピクルス 等)
他2品

【卵料理】
蓬田村(よもぎたむら) もっこりたまごと
          蓬田村のトマトケチャップ添え

【肉料理】
外ヶ浜町 シャモロックの岩塩焼き
 
【魚料理】
外ヶ浜町産 アブラツノザメの煮つけ 又は 
           外ヶ浜町産 くさフグの唐揚げ

 
【鍋】
津軽の郷土料理 タラのじゃっぱ汁
 
【〆】
今別町産 若生(わかおい)昆布のおにぎり
 
 
◆上記のハーフもできます(2500円)
前菜3品+野菜料理+肉料理+魚料理
 

外ヶ浜町シャモロック

青森シャモロックは、青森県が20年の歳月をかけて交配した高品質な地鶏です。
全て平飼い(放し飼い)で、一般のブロイラーの2倍の期間をかけてじっくりと育てます。
青森シャモロックは、“どっちの料理ショー”に2度出演し、2度とも優勝するという快挙
を成し遂げた特選素材。食べて納得のその味は、地鶏ファンのみならず、多くの
グルメファンからご支持をいただいております。

今別町 あづべ汁

雪の降るまでにグザイを集めるため、ほとんどの家庭で正月にたべることが多い今別町
の郷土料理「あづべ汁」。グザイを山へ採りに行ったり、畑に取りに行ったりと、あちら
こちらから集める・・・あつめる・・・あづめる・・・あづべる


蓬田村 トマトケチャップ添え

心地よい酸味と、フルーツのような甘味、果肉と皮もしっかりとした弾力の蓬田村産
「桃太郎トマト」。エコファーマーで栽培された安心なトマトを、素材そのものを
大事にしたい思いから無添加にこだわり、長い時間丹精が込められた逸品の
トマトケチャップ。濃厚でコク深いあじわいは、感動ものです。
 

津軽の郷土料理 タラのじゃっぱ汁

「じゃっぱ」とは津軽弁で「雑把」の意味で、魚をおろした際に出る内臓、骨などのアラを
指し、野菜と一緒に煮込んで、味噌や塩で味付けしたものが「じゃっぱ汁」です。
一部の地域では正月を俗に「鱈正月」と呼び、大きなタラを一匹丸ごと買って正月料理
一式を用意。大漁の時は、浜で待つ女性たちがお祝いに浜でタラをさばき、
納屋で自家製の味噌を使って作ったそうです。
この寒い冬に是非味わって頂きたい津軽の味をどうぞ!

若生昆布のおにぎり

若生(わかおい)とは、薄く柔らかい1年ものの昆布の事で、冬場に収穫して干したもの。
磯の香りと程よい塩気を含んだ若生昆布のおにぎりは、漁師が沖に出る時、山仕事に
行く時などに作られていました。
津軽出身の文豪、太宰治もこよなく愛したと言う若生おにぎり。
※食べる時には繊維に沿って噛み切ることをオススメします。

 

◆◆青森県上磯地域(外ヶ浜町、今別町、蓬田村)のご紹介◆◆

外ヶ浜町(そとがはままち)

外ヶ浜町は青森県津軽半島の北東部に位置し、東はむつ湾、北は今別町をまたいで津軽半島最北端の三厩地区があり、津軽海峡を隔てて北海道と相対しています。
観光名所としては、津軽国定公園竜飛岬をはじめ、全362段の日本で唯一の階段国道339号線があり、近くに石川さゆりの「津軽海峡冬景色」の歌謡碑があります。また平舘地区には全国的にも珍しい明治32年に明りが灯された平舘灯台、また龍飛と小泊を結ぶ龍泊ライン等風光明媚な観光資源が豊富にあり自然の恵みとともに生きる町です。また外ヶ浜町は、津軽海峡本マグロをはじめ、トゲクリガニ、しろうお、ウニなど自然の恵みが味わえます。

今別町(いまべつちょう)

津軽国定公園に指定されている今別の景勝地、高野崎は左手に津軽半島竜飛崎、中央に北海道渡島半島、右手に下北半島を一望できる絶好のロケーションを備えます。眼下に望む津軽海峡は、夏コバルトブルーに輝く海は、是非一度体感する価値があります。
風光明媚ではありますが、そこから授かる海の幸山の幸は、当地でなくては味わえないものばかりです。前浜で採れる、イカ、昆布、もずく、ウニ、岩がき竹の子、ワラビ、ゼンマイ、キノコの豊かな山の幸。そして住む人の笑顔。2016年3月、当地今別に北海道新幹線「奥津軽いまべつ駅」が開業します。遠くて近くなった津軽半島。津軽海峡冬景色の竜飛崎、太宰の歩いた上磯路、歩いて触れて味わってください奥津軽の今別を。

蓬田村(よもぎたむら)

青森県の北西部、津軽半島の東側陸奥湾沿岸に位置し、南側を県庁所在地の青森市と隣接し、北側は外ヶ浜町と隣接する小さな村です。
西方を津軽半島の中山山脈が走り、豊かな自然に恵まれ、農業と漁業が中心。平野部一帯は村人が長い年月をかけてつくりあげた美田が広がり、中山山脈から流れる4本の川の豊かな農業用水を利用し「上磯地方の米蔵」とも呼ばれております。
又、米の生産調整を契機に栽培が始まった桃太郎トマトも全国的に高い評価を受けおり、最近では品種改良によるアマルフィの誘惑、華小町といった種類も豊富にとんでおります。
漁業は陸奥湾のおだやかな海が養殖業に適しており、ホタテ養殖が盛んです。

〜2016.3北海道新幹線“奥津軽いまべつ駅”開業〜

北海道新幹線 新青森・新函館北斗間は、平成27年度末(2016年3月)までに開業予定です。
青森県今別町では”奥津軽いまべつ駅”が開業します。

“奥津軽いまべつ駅”駅前完成予定図

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