なみへい主催イベント

2018年12月14日(金)&15日(土)
青森県平川市 津軽の郷土料理食事会
      「め~ど in ひらかわ」

2018/12/14
       満員御礼! ありがとうございました!
 
津軽の郷土料理 大盤振る舞いの会!

              平川市から眺める岩木山とりんご畑
 
 
青森県は津軽平野の一画にある平川市。「住みよさランキング」では、青森県内トップ!
豊かな自然と、住みよい街が共存しています。PRのキャッチフレーズは「NOSTALGIC CITY HIRAKAWA」そして「やっぱりここだね、平川市」です。
実は、平川市はなみへい代表(川野真理子)の生まれ育った故郷でもあります。この広大で豊穣な大地ではぐくまれた食文化、地元青森でしか味わえない故郷の味を味わってみませんか? 平川市を紹介する楽しい企画をたくさんご用意しています。津軽の母さんたちの本場の津軽弁と共に、平川市の食と夜を楽しみましょう!
        ※「め~ど」 というのは、「うめーどー/おいしいよ~」という津軽弁です。


 
平川市食生活改善推進員の皆さん

「私たち、平川市食生活改善推進員がお料理を作成します!」
普段は主婦として食卓を支えながら、郷土料理の継承や食による健康づくり等の食育活動に取り組んでいる「ひらかわレディ」が、まごころ込めて皆様に津軽のお料理を提供します。

【当日の地酒】なくなり次第終了となり、銘柄が変わる可能性があります。



【当日のメニュー】

・そばもやしのサラダ

 「そばもやし」はその名の通り、そばの実を発芽を発芽させたもので、古くから津軽地方において栽培されていました。その栽培の手間から生産者がほぼいなくなっていたところ、平川市にて復活!そばの実の殻が除去されているため、調理が簡単で、免疫力のアップや乳酸菌の増加が期待できるパントエア菌、高血圧の改善や活性酸素の抑制が期待できるルチンが豊富に含まれている機能性野菜です。
 
・人参の子あえ

冬に旬を迎える魚、「鱈」。鱈を使った郷土料理といえば「じゃっぱ汁」が有名ですが、「子あえ」はたらこを使った、この季節ならではの津軽の郷土料理です。秋から冬にかけて旬を迎える人参の甘さと鱈の子がベストマッチ。ぷちぷちした食感の良さも楽しめます。
 
・つぶあえ

「つぶ貝」は青森で昔から親しまれている貝で、こちらも冬に旬を迎えます。お刺身はもちろん、煮物の食材としても親しまれています。そんなつぶ貝をネギと酢味噌であえた「つぶあえ」も、今でも家庭の食卓で味わえる一品です。
 
・きのこ(さもだし)のしおから

青森で「さもだし」と呼ばれるこのキノコはナラタケという種類のキノコで、秋にかけて生息し、キノコ採りに出かけて採取したものは、塩蔵や瓶詰めにして保存されます。その「だし」は格別に滋味なもので、味噌汁の具などに使用されます。
今回は、ねばりのあるなっとう昆布であえることでその旨みをぎゅっと詰め込んだ、お酒のつまみによく合うしおからに仕上げました。
 
・煮しめ

 出汁の染み込んだ煮しめは、しみじみとした味わいです。
具材の一つの「根曲がり竹」は、春先にかけて平川市碇ヶ関地域の山間部で採れ、アクが少なく皮付きのまま焼いて食べたりもします。水煮にしたものを瓶詰めにしているので、味噌汁の具材などで年間を通して食べられます。
 
・きゅうりのからし漬け

 お母さん方特製の「きゅうりのからし漬け」。津軽地方は漬物の種類も豊富!各家庭で味を競い合うように漬けられています。ピリリとからしが効いた漬物を端休めにどうぞ。
 

・ホタテの刺身

 青森の中央に位置する陸奥湾は、八甲田山系からもたらされる栄養豊富な水が注がれており、この恵まれた自然環境で青森の「ホタテ」は育ちます。漁獲量は北海道に次ぐ全国2位。青森県内では生きたまま流通されることも多いため内陸部でも新鮮に味わえ、肉厚でぷりぷりとした歯ごたえと、濃厚な甘みが楽しめる絶品です。
 
・サメの野菜あんかけ

 「サメ」を食べたことはありますか?
 昔はなかなか手に入らず、お正月や冠婚葬祭などで食べられていました。今でもお正月になると食べられている伝統食です。
冬になると交尾・出産期を迎え、身が引き締まって美味しい旬のサメが水揚げされます。
新鮮なサメ独特の食感をどうぞご賞味ください。
 
・けの汁

 津軽を代表する郷土料理、「けの汁」は、主に冬に各家庭で作られています。古くは、女性が正月に実家に帰省する際、留守の間に家族が食べるよう、作り置きする料理でした。
大根、人参、わらび、ぜんまい等のたっぷりの野菜・山菜を細かく刻んで煮込んだスープで、「津軽のソウルフード」です。
 津軽人はけの汁を食べることで、冬の到来を知ります。
 

・大根と身欠ニシンのこうじ漬け
「身欠きニシン」は、干物にしたニシンのこと。津軽では保存食として、漬物や煮物にして食べます。こうじと一緒につけこむことによって、酵素により生み出されるアミノ酸が、身欠ニシンの旨みを際立たせます。
 
・赤カブの漬物
 「赤カブ」の赤い色素は、食卓を色彩豊かにしてくれます。漬け込む期間が長くなるほど酸味が増すので、食べ頃には各家庭それぞれの好みがあります。甘酸っぱい味わいの津軽特有の伝統漬物です。

・みそ焼きおにぎり

 母や祖母がよく作ってくれる、青森のおふくろの味です。青森では、生のみそをそのままつけたおにぎりが食べられています。今回は津軽のみそを使用して、少し焼き目をつけて香ばしく仕上げました。
 お米は、青森県生まれで特Aランクを獲得している「青天の霹靂」を使用します。このお米は、冷めても風味が落ちないことから、おにぎりにも最適とされています。
 
・りんご
 青森といえば「りんご」
 りんご農家の丹誠がこもった本場のりんごです。全国的にりんごの生産地と知られる津軽の中でも、平川市のりんごの品質は屈指の高さを誇ります。その香りの高さ、甘みの濃さ、みずみずしさお楽しみください。



時 間:18時~20時30分(開場 17時45分)
会 費:4,000円(食事・ドリンク・おみやげ付)

会 場:なみへい
    東京都中央区日本橋本石町4-2-6神田GMビル1F
    TEL / 03-6666-5963
    ※隠れ家のため地図を印刷してご持参ください。
     
https://www.namihei5963.com/namihei-board/./data/f1200_00.pdf 

定 員:両日とも先着30名位(お土産や仕込みの準備がありますので完全予約です)

主 催:青森県平川市


受付は終了いたしました。 

転送・ご紹介用のこのページの短縮URLはこちら https://bit.ly/2PFt3aQ
 

試 作 の 様 子
(当日の仕入により、変更がある場合があります。)

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